短期入所療養介護(療養ショートステイ) 【老後の年金収入と必要な医療費・介護費用】
老後の年金収入と必要な医療費・介護費用
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介護保険で利用できるサービスは、要支援1~2、要介護1~5により異なります。
・ 要支援1~2と認定された方が利用できるサービス : 予防給付
・ 要介護1~5と認定された方が利用できるサービス : 介護給付
予防給付 :
介護予防(生活機能を維持・向上させ、要介護状態にあることを予防すること)を目的とした、軽度者向けの内容・期間・方法で提供されるサービス。
地域密着型サービス :
住み慣れた地域で、多様かつ柔軟なサービスを提供するための枠組みです。
事業所は、市町村が指名します。
原則として、利用者本人が住所を有する市区町村でのみ利用できる。
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予防給付
短期入所療養介護(療養ショートステイ)
短期入所療養介護(ショートステイ)は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるように、療養生活の質の向上、及び家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
施設に短期間入所し、日常生活の世話やレクリエーション、リハビリなどを行い、医療的なケアのもとリハビリを重点的に行います。
短期入所療養介護(ショートステイ)の連続利用日数は30日で、31日目以降は全額自己負担になります。
施設の種類
短期入所療養介護(療養ショートステイ)が利用できる施設にはいくつか種類があり、それぞれ基本利用料が変わります。
介護老人保健施設(老健)、介護療養病床を有する病院などになります。
介護老人保健施設(老健)、介護療養病床を有する病院などになります。
月間利用回数の目安
要支援1 7日
要支援2 12日
要介護1 18日
要介護2 20日
要介護3 26日
要介護4 27日
要介護5 30日
部屋の種類
多床室とは大部屋のことで、一部屋に2~6名で利用するタイプのものをいいます。
・ 従来型個室
従来型個室とは、利用者ひとりひとりに対して個室での利用をするタイプのものをいいます。
・ ユニット型(準)個室
個室の利用に加えて、複数の利用者で食事や談話ができる共同生活スペースがあるタイプのものをいいます。
居室面積、居室間の壁等の基準で、個室か準個室かに分かれます。