福祉用具貸与 【老後の年金収入と必要な医療費・介護費用】

福祉用具貸与 【老後の年金収入と必要な医療費・介護費用】






老後の年金収入と必要な医療費・介護費用
> 介護保険
> 介護保険で利用できるサービスの種類
> 福祉用具貸与









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介護保険で利用できるサービスは、要支援1~2、要介護1~5により異なります。
・ 要支援1~2と認定された方が利用できるサービス : 予防給付
・ 要介護1~5と認定された方が利用できるサービス : 介護給付

予防給付 :
介護予防(生活機能を維持・向上させ、要介護状態にあることを予防すること)を目的とした、軽度者向けの内容・期間・方法で提供されるサービス。

地域密着型サービス :
住み慣れた地域で、多様かつ柔軟なサービスを提供するための枠組みです。
事業所は、市町村が指名します。
原則として、利用者本人が住所を有する市区町村でのみ利用できる。
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予防給付

福祉用具貸与



「福祉用具貸与」は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるように、指定を受けた事業者が、利用者の心身の状況、希望およびその生活環境等を踏まえ、適切な福祉用具を選ぶための援助・取り付け・調整などを行い、福祉用具を貸与します。











対象品目
対象品目は、車いす、歩行器、スロープ、移動用リフト等の13品目で、利用限度額以内であれば、1割負担で借りることができます。

・ 車いす : 要介護2~5
・ 車いす付属品 : 要介護2~5
・ 特殊寝台(介護用ベッドなど) : 要介護2~5
・ 特殊寝台付属品 : 要介護2~5
・ 床ずれ防止用具 : 要介護2~5
・ 体位変換器 : 要介護2~5
・ 移動用リフト(つり具の部分を除く) : 要介護2~5
・ 認知症老人徘徊感知機器 : 要介護2~5
・ 手すり : 要支援1、2 要介護1~5
・ スロープ : 要支援1、2 要介護1~5
・ 歩行器 : 要支援1、2 要介護1~5
・ 歩行補助つえ : 妖艶1、2 要介護1~5
・ 自動排泄処理装置 : 尿のみ吸引するタイプは要支援1から、尿便両方を吸引するタイプは要介護4以上が対象。



用具レンタルの注意事項
・ 介護施設、病院に入院中のレンタル料金は介護保険が適用されず、全額負担となる場合があります。
・ 福祉用具を利用しなくなった場合は返還しましょう。



 

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